新型コロナで蕨市が緊急寄贈
埼玉県蕨市は7日に県内で初めて自力でPCR検査業務を始め、実施している蕨戸田医師会に対し、マスク3万2千枚と手袋200セット、防護服とゴーグルセット350組などを寄贈し、市の備蓄品の一部を提供しました。
新型コロナウィルス感染から医師や看護師を守るための大量の段ボール箱の前で頼高市長から金子会長に目録を渡されました。
蕨戸田医師会は県内でいち早く、4月2日から戸田蕨エリアでPCR検査を実施する診療所を運営している。月曜から土曜日まで、連日2時間、1日8人のペースでPCR検査のための検体採取を続けている。作業には1人に10~15分かかり、同医師会の医師が必要と判断した上で実施しているとのことです。