蕨駅に視覚障害者転落事故から3年たちスマートホームドア設置
埼玉県蕨市のJR京浜東北線・蕨駅にホームドアが設置され、2月29日から運用が始まりました。2017年1月に盲導犬を連れた目の不自由な男性が接触転落し、死亡事故が発生し関係団体等がJR東日本にホームドアの設置を要望していた。
今回導入されたのは、JR東日本メカトロ二クスが開発した「スマートホームドア」で新型になり、アルミやステンレスを多用して、ドア部分を板ではなくフレーム構造になりました。開口幅は2メートルで従来型と変わりませんが重さは150キロ軽い200キロにし、費用や工期も半分程度に短縮できたとのことで、これで安心して皆さんが利用出来ると思われます。