川口市が陰性患者転院受入れ病院に協力金

川口市が新型コロナ陰性患者受け入れ病院に協力金1日6万円支給

 

埼玉県川口市は1月29日に新型͡コロナウィルス感染患者を受け入れている6病院の病床逼迫の軽減策として、回復しPCR検査で陰性が確認された患者の転院を受け入れる方針の13病院に、患者1人につき1日当たり6万円を支給すると発表し、2月1日から3月末まで支給する見込みとの事。

市独自の措置で、感染患者の転院受け入れ協力金として支給し、受け入れ病院はこれまでの市医師会などと話し合いの結果、13病院が後方支援病院として患者受け入れを表明している。ただし、PCR検査で陰性の結果が出ていることが条件となる。

奥ノ木市長は、感染患者を受け入れているのは市内の中核的な6病院でなので新規患者が増加する中で、病床が逼迫しており、協力金により、転院患者の受け入れの後押しを致し、新たな感染者の入院へつなげたいと話された。

 

(有)吉村不動産

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